アカイモリ企画

両生類とは水でも陸でも生きれるということでなく水と陸がないと生きられないものたちです

劇団粋雅堂『NIGH』と神田川雙陽氏について

‪蒸し返すことに躊躇はありますが、助けてくださった方の名前は挙げたのに、重要な人物の名前がなかったので、今後関わる方がもしいたら、のために。‬

 

‪#劇団粋雅堂 の神田川雙陽氏(@SUIGADOU)が、今公演『NIGH』の主宰・脚本・音響・メカニックでした。‬

 

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アンドロイド研究の第一人者・石黒浩氏の研究室に勤め*1、某若手劇団の座付き音響も担い、アニメ監督の水島精二氏とも親交が深い(実際、アフタートークにご登壇いただいておりました)という神田川氏。(とある著名な演劇人の座組で仕事をしていたという話も本人からうかがっておりましたが、こちらは非公開情報であったとの指摘を受けたため名前を伏せさせていただきます)

その経歴を聞いており、また、私自身もSNS上で彼とは8年近い親交があった*2ため、信頼してしまっておりました。

このような事態になってしまったこと、その上で未だに個人的な連絡もいただけない*3ことが、非常に残念です。

 

安全面、製作面で言いたいことは、例えば‪KASSAIの規模なら仕込み日だけでも専属のプロの舞監はつけてくれ、タイムスケジュールが劇場入り前日どころか劇場入りしてもないのおかしいだろ、など、キリがないですが、

結局個人的に一番残念なのは、出演の決定打となった要素である「アンドロイドとの共演」「ロボットアームとの共演」が果たされなかったことですね。‬お客様にも、私のツイート以前に指摘されていた。

 

自分の身体の管理もできなかった*4役者が何言ってるんだって感じですが。ごめんなさい。

 

一般の観劇ファンの方が、この粋雅堂の過去公演をご覧になっていたそうで

 

(オープンなツイートの引用ですが問題ありましたら言ってください)

その記録を読んで、これを知ってたら出演しなかった……と思ったので、私も簡単にですが、記録に残しておくことにしました。

細かい内情については、どこまで残すかわかりませんが……。

 

 

 

降板の流れ

2020年1月18日

11:54 Twitter に上記ツイート(画像ツイートの方)を投稿

12:01 舞台監督に「池袋(劇場)には行けない」とこちらから連絡

   ※この時はまだ「降板」と明言しなかった・電話が入ったが取れる状況になかった

12:19 制作部から確認がきたため降板の意思を伝える

12:30 主宰Twitterより降板の告知 

14:00 昼公演開演

 

役者として、正規の手順を踏まない状態でのギブアップでした。

改めて思い返すと、私自身、もっと方法があったのではないかと思うし

お客様をはじめ、私のせいでご迷惑をかけてしまった方もたくさんいます。

本当に申し訳ありません。

 

そちらの事実も併記したうえで、誰かを断罪したり批判するための記事ではなく

あくまでひとつの記録として、残しておきます。

*1:https://note.com/suigadou/n/ndbb86fa07e7a

*2:過去に粋雅堂のギャラリー公演も観劇していました⇒http://nendy.hatenablog.com/entry/2017/06/28/000000

*3:1月21日深夜、連絡いただけました

*4:私は金曜昼にストレス起因の急性腰痛症を発症、金曜夜は出演しましたがその後降板となりました