パワハラは性別関係なく生まれるよねの話
コミニュケーションの一貫で深い意図なく「可愛いね」「好きだよ」「やらして」とか言う人にたまに遭遇するけど、
— 白井ラテ@1月末新作「窓越し」🏡 (@shirai_Latte) 2019年11月29日
我々は日頃からこういうの(ここまで酷くはないけど)に晒されてるストレスに配慮してほしい。
仕事関係(役者、演出)に言われたら二度と仕事しない。不快。
(引用ごめんなさい🙏) https://t.co/BYekeToVJ8
こちらのツイートを受けて。
昨日風呂場で髪洗いながら、
そういえば私に仕事をくれる人*1がありがたいことに可愛がってくれて
「よかったら結婚しようよ」なんて酒の席でマンツーで言ってくれたこともあったけど
それを聞いた私は「断ったら収入/キャリアに響くかな?」
「どう返せば機嫌を損ねて仕事を失うことなく乗り切れるかな?」って考えがよぎったから、
そういう考えがよぎる関係性で発せられるジョークは
あれはハラスメントとやらに当たるものだったのかもなぁと。
そんなことをボンヤリ思い返したので、自分もこの先、そういうジョークを扱う時には気をつけようと思いました。
意識してなくても、劇団員と客演という関係性ですら
そういう力関係?生まれてることあるし。
そういう意味では、籍を入れることは多少の魔除けにもなるし、
でもそんな魔除けのためじゃなく、
一緒に歩んでいきたい人と、一緒に歩んでいくための手続きとして、
入籍したいものですわね。
あ、あれです、仕事における純粋な先輩後輩・雇用者労働者として可愛がってもらってたと思ってたら、
異性だからゲタ履かせてもらってたのかな?って感じると凹むなーって話で。
変な話、割り切って最初から華を添えるネーチャンとして呼んでいただいてたら(!)、
その程度は想定済なんだけど。
若気の至りの時効の話として聞いてほしいのだけど*2
20代なりたてくらいの頃、自分がキャスティングに少し関わった現場で
飲み会の帰り道の電車で「ねぇチューしてよぉ」って10歳ほど上の男性キャストさんの唇を奪ったことがあったのですね。
その方とは演劇的に長くご縁が続き、出会いの作品含め、今に続くまで良い作品でご一緒してるのですが
最初の現場から少ししたくらいの時期に、また飲みの帰りの席で「チューしてよ〜!」「あの時してくれたのに!」って言ったら
「あの時はそういう現場なのかなと思っただけだよ」と返ってきてですね。
あ、そうか、私はこの人を忖度させてしまったのだなと。
めちゃめちゃ衝撃を受けたわけですよ。
「あの時はそういう現場だと思ったからしたけど、もうしない」と明言してくれる関係性になれたので
もう時効だと思いたい……。
どちらからもあり得るんですよね。
だからこそ私も気をつけなきゃいけない。
あと、そうやって、ホント無意識なことも多いんだろうけど
でも、誰かの生活やキャリアを握る人は!それを意識して欲しい!ね!!!
シフトリーダーとかでもだよ!!!
マジでな!!!!
おうどん